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by Blue Lotus
起業家と資本家①〜ビジョンと資本
国富論 p.143 参照 抜粋
ベンチャーキャピタリストの関与は、「投資」というよりも、ともに会社をつくるといったスタンスに近いものです。だからベンチャーキャピタリストにとっても、創業経営者が共有できるビジョンの持ち主であり、しかもそれを実現できるだけの技術を持っており、何があっても実現しようという情熱を持ち合わせていなければ、リスクと手間をかけて事業をともにつくりあげていこうとはしないでしょう。(ベンチャーの9割りはつぶれてしまう)
中略
かつて企業をつくるのはヒト(労働力)、モノ(機械、テクノロジー)、カネ(資本)であると言われた時代がありました。しかし、こうした伝統的なビジネスモデルを現代のベンチャービジネスに適用することはできません。
現 代のベンチャー企業は、ビジョンと資本が出会ったときに生まれます。つまり、新しい技術やアイデアをもった創業経営者と、これを理解して資金を出すベン チャーキャピタリストという二者によってつくられるのです。〜〜〜それはいわば、車の両輪であり、どちらがかけていてもいけないものです。
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ここに書かれていることは自分が経験しているのでまさにその通りです。Roboが設立されるにあたって、まずデジタル情報化社会のビジョンがあり、近い未来での使命、新しいモバイル検索エンジンを開発する、というものがありました。
ソフトバンク時代にはRoboのビジョンを理解してくれる企業人(経営陣)はたくさんいたのですが、資本家(キャピタリスト)はいませんでした。(くわしくはYouTubeとMySpaceという日記に書いています)
僕 はソフトバンクから独立を決意したとき、まず自分のビジョンを実現するために必要な技術をFASTのJohn CEOにお願いしました。Johnも僕のビジョンに賛同してくれ、FASTが全面バックアップしてくれることになりました。ビジョンと技術が揃った段階 で、S取締役を通して北尾社長に打診をしました。
あとはご存知の通り、SBI Roboはビジョン(渡部)、技術(FAST、John CEO)、資本(SBI、北尾社長)との出会いで生まれたベンチャー企業です。
次回、
ビジョンとはなにか
へつづく
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