Sky

sky ray clouds park inokashira
by Blue Lotus

開発ブログ

GWT 1.5 RC1

はてなブックマーク del.icio.usブックマーク GWT 1.5 RC1をYahoo!ブックマークに追加

GWT 1.5 RC1 が出ています。

GWT 1.4 に対して、J2SE 5.0 で導入された Generics が GWT でも使えるようになっているところが、Java 技術者にもオススメできるところです。あとは、全体的なパフォーマンス向上やブラウザ対応の向上などです。

クライアント (Javascript に変換される) 側とサーバ側 (Servlet に変換される) の通信ではシリアライズできるオブジェクトがやり取りされます。リストをやり取りすることも多いわけですが、1.4 では、例えば文字列のリストの場合、

/**
 * @gwt.typeArgs <java.lang.String>
 */
public List getStrings();
という記述で、クライアントから呼び出すサーバ側の RPC のインタフェースを記述していました。これが、素直に
public List<String> getStrings();
という具合に書けるようになります。

GWT を使うには、最終的には Ajax を XHR で素で書いたことがあった方が、RPC の機構の理解は早いです。また、既にあるライブラリや GWT で書くよりは Javascript で書いた方が適切な場合には、JSNI (JavaScript Native Interface) で Javascript を埋め込むことができますので、Javascript に対する一定の知識があった方が良いです。例えば、SWF を扱う際に SWFObject を使う場合、

protected native boolean injectSwf(
  String divId, String swf, String id, String w, String h, String ver, String c) /*-{
    var so = new $wnd.deconcept.SWFObject(swf, id, w, h, ver, c);
    so.addParam("menu", "false");
    so.addParam("quality", "high");
    return so.write(divId);
}-*/;
のように、JNI の記法 (宣言のコメント中) で Javascript を書きます。

iPhone の発売を狙って、何か簡単なアプリケーションを GWT 1.5 RC1 で作ってみます。

森田


.

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sbirobo.com/mt/mt-tb.cgi/1076

コメントを投稿

銘柄検索  松本徹三  SBI Business  ソーシャルグラフ  ビジネスSNS