Sky
sky ray clouds park inokashira
by Blue Lotus
2008年10月14日
サーファーの勇気と狂乱の株式市場
ハワイのノースショアには伝説の波と話と偉大なサーファーの物語が刻まれいます。ここはサーフィンの聖地ですね。
僕も大学生のときにオーストラリアのシドニーでサーフィンにトライした口です。サーファーン友だちに教えてもらってうまく波に乗れたのは1年間やって10回くらいで、その間何度ももう死ぬかも、と思ったこともあります。
だいたい僕がサーフィンする時の波は1.5mから2mくらいの高さの波でした。友だち曰く日本ではオーストラリアのような良質な波はあまり来ないそうでこ こでしっかり乗れるようになれば日本ならどこでも乗れるよと言われました。2mと言ってどう思いますか。実際は水面ぎりぎりにクロールしていきますから 2mの波ってけっこうな高さもあり、波の威力もすごいんです。駆け出しの素人にはほんと2mって命がけだったのを覚えています。
それでも友だちに付き添ってチャレンジできたのは波に乗れたときのなんとも言えない爽快感が味わえるからです。サーフィンはやったことある人ならわかると 思いますが、あのきらきらする波際をすべっていくのが何とも言えない体験なのです。波を超える苦労も、怖さもすべてを忘れさせてくれる瞬間です。
そしてオーストラリアでも1年に数回とんでもない波が来るときがあります。いわゆるビッグウェーブです。ビッグウェーブを目の当たりにしたことある人はそ の波がいかに巨大で力強く、人間なってちっぽけなものでこんな波に向かって行く人、乗る人はとんでもない勇気を持っていることがわかると思います。そう、 ふつうの人は技術、勇気どれをとってもそんなビッグウェーブに乗れるわけがないのです。それこそ自殺行為。
株式市場では荒れ狂う大波と今日のような快晴のビッグウェーブが訪れたようです。特に今日の波にはほっとした、というようなものではなく狂乱に近いのでは ないかと思います。もしかしてたまたま今日のビッグウェーブに乗れた人もいたのじゃないかと思います。それこそここ数日の死にそうな気持ちを天にも昇るよ うな気持ちにさせてくれたのではないかと思います。
ビッグウェーブに例えていうなら今日仮に運良く波に乗れたとしても、それはたまたま偶然のできごとであって命拾いしたようなものだと思います。荒れ狂う嵐 のような波を体験したばかりでまったく逆の体験をしてしまうとジェットコースターシンドロームみたいになるかもしれません。上げて下げて気持ちを高揚させ るわけですね。
そもそも本来このような大波に乗るにはサーフィンの技術だけでなく命がけの勇気も必要なのではないかと思います。ここ数日世界は恐怖に戦き、経済は混乱 し、世界トップクラスの政府、金融関係者が勢揃いし対応に追われました。沖合の船は転覆し、または転覆しそうになり、人は海に投げ出され、恐怖したでしょ う。
もし駆け出しのサーファーならそんな危険な海には近づかないことです。目に見える危険はすぐに察知できるのに、市場の波はなかなか察知できないばかりかビッグウェーブに乗れそうな気持ちにさせるのが本物の海と株式市場の波の大きな違いです。
なぜノースショアがサーファーの聖地なのか。それはサーファーにとって心と体、そして勇気が自然の力と一体になれるところだからだと思います。もし本当に サーファーを志すのなら最後はそうした高い志を持って臨んでいるのではないかと思います。たんにビッグウェーブに乗りたいだけ、という気持ちではノース ショアのサーファーが伝説になるとは思えないです。
人生において金融とはなんなんでしょうか。資産運用ってなんでしょうか。あげてさげて気持ちを揺さぶられるものでしょうか。この金融危機を契機に人生や生 き甲斐、事業そのもののが金融に踊らされるのではなく、最初に志した目的をもう一度刻み込むそんな機会にしたいと思います。
ただの戯言ですが、危険を取るには勇気と志が必要なのでは、ということをたとえ話にしてみました。
僕も大学生のときにオーストラリアのシドニーでサーフィンにトライした口です。サーファーン友だちに教えてもらってうまく波に乗れたのは1年間やって10回くらいで、その間何度ももう死ぬかも、と思ったこともあります。
だいたい僕がサーフィンする時の波は1.5mから2mくらいの高さの波でした。友だち曰く日本ではオーストラリアのような良質な波はあまり来ないそうでこ こでしっかり乗れるようになれば日本ならどこでも乗れるよと言われました。2mと言ってどう思いますか。実際は水面ぎりぎりにクロールしていきますから 2mの波ってけっこうな高さもあり、波の威力もすごいんです。駆け出しの素人にはほんと2mって命がけだったのを覚えています。
それでも友だちに付き添ってチャレンジできたのは波に乗れたときのなんとも言えない爽快感が味わえるからです。サーフィンはやったことある人ならわかると 思いますが、あのきらきらする波際をすべっていくのが何とも言えない体験なのです。波を超える苦労も、怖さもすべてを忘れさせてくれる瞬間です。
そしてオーストラリアでも1年に数回とんでもない波が来るときがあります。いわゆるビッグウェーブです。ビッグウェーブを目の当たりにしたことある人はそ の波がいかに巨大で力強く、人間なってちっぽけなものでこんな波に向かって行く人、乗る人はとんでもない勇気を持っていることがわかると思います。そう、 ふつうの人は技術、勇気どれをとってもそんなビッグウェーブに乗れるわけがないのです。それこそ自殺行為。
株式市場では荒れ狂う大波と今日のような快晴のビッグウェーブが訪れたようです。特に今日の波にはほっとした、というようなものではなく狂乱に近いのでは ないかと思います。もしかしてたまたま今日のビッグウェーブに乗れた人もいたのじゃないかと思います。それこそここ数日の死にそうな気持ちを天にも昇るよ うな気持ちにさせてくれたのではないかと思います。
ビッグウェーブに例えていうなら今日仮に運良く波に乗れたとしても、それはたまたま偶然のできごとであって命拾いしたようなものだと思います。荒れ狂う嵐 のような波を体験したばかりでまったく逆の体験をしてしまうとジェットコースターシンドロームみたいになるかもしれません。上げて下げて気持ちを高揚させ るわけですね。
そもそも本来このような大波に乗るにはサーフィンの技術だけでなく命がけの勇気も必要なのではないかと思います。ここ数日世界は恐怖に戦き、経済は混乱 し、世界トップクラスの政府、金融関係者が勢揃いし対応に追われました。沖合の船は転覆し、または転覆しそうになり、人は海に投げ出され、恐怖したでしょ う。
もし駆け出しのサーファーならそんな危険な海には近づかないことです。目に見える危険はすぐに察知できるのに、市場の波はなかなか察知できないばかりかビッグウェーブに乗れそうな気持ちにさせるのが本物の海と株式市場の波の大きな違いです。
なぜノースショアがサーファーの聖地なのか。それはサーファーにとって心と体、そして勇気が自然の力と一体になれるところだからだと思います。もし本当に サーファーを志すのなら最後はそうした高い志を持って臨んでいるのではないかと思います。たんにビッグウェーブに乗りたいだけ、という気持ちではノース ショアのサーファーが伝説になるとは思えないです。
人生において金融とはなんなんでしょうか。資産運用ってなんでしょうか。あげてさげて気持ちを揺さぶられるものでしょうか。この金融危機を契機に人生や生 き甲斐、事業そのもののが金融に踊らされるのではなく、最初に志した目的をもう一度刻み込むそんな機会にしたいと思います。
ただの戯言ですが、危険を取るには勇気と志が必要なのでは、ということをたとえ話にしてみました。
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